カスタムパスオブジェクトを作成する
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図形からオブジェクトを作成コマンドは、カスタムパスオブジェクト(拡張子が.vsoのカスタムパスプラグインオブジェクト)をサポートします。
カスタムパスオブジェクトの作成に関する情報は、概念:スクリプトプラグインを参照してください。
図形からオブジェクトを作成コマンドにカスタムパスオブジェクトを追加するには:
「Vectorworks」>「Plug-Ins」フォルダにカスタムパスオブジェクトファイルが置かれていることを確認します。
コマンドを選択します。
プラグインマネージャダイアログボックスが開きます。内蔵プラグインタブをクリックします。
VectorScriptプラグインオブジェクトのリストで、Objects from Polyline(図形からオブジェクトに変換)を選択します。
Oキーを押すと、リスト内の図形からObjects from Polylineにすぐにアクセスできます。
カスタマイズをクリックします。
プラグインのカスタマイズダイアログボックスが開きます。ストリングタブをクリックします。
リソースID 6000のUser Defined Path Objectsを選択して編集をクリックします。
ID 6001を選択して編集をクリックします。
ストリングの編集ダイアログボックスが開きます。追加するカスタムパスオブジェクトの数を入力し、OKをクリックします。(パスオブジェクトを1つ追加する場合は「1」を入力します)。
ストリングの編集ダイアログボックスで追加をクリックします。
コマンドリストで使用するパスオブジェクトの名前を入力し、コロンで区切ってプラグインオブジェクトファイルの実際の名前(.vso拡張子は含めません)を入力します。例えば、CustomPathObject:MyCustomPathObjectのように入力します。OKをクリックして、カスタムパスオブジェクトのIDとストリングをストリングの編集ダイアログボックスに追加します。
追加するカスタムパスプラグインオブジェクトごとに手順7および8を繰り返します。
OKを2回クリックし、閉じるをクリックしてプラグインマネージャを終了します。
カスタムパスオブジェクトは、図形からオブジェクトを作成コマンドで作成されるパスオブジェクトのリストに含まれます。